<左ききのエレン>天才が目覚めた! キャンバスに向かう池田エライザに反響「しびれた」「天才の目だ…!」

2019/11/06 10:00 配信

ドラマ

描きたい衝動をつかまえることができず苦しむエレン(池田エライザ)だったが…「左ききのエレン」第3話シーン写真 (C)MBS


神尾楓珠池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第3話が、11月5日までに放送された。本気でキャンバスに向かうエレン(池田)の嬉々とした表情に「しびれる!!」の声が上がっている。

「左ききのエレン」第3話シーン写真 (C)MBS


左ききのエレン」は、2016年3月からかっぴーによってデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「cakes」で連載がスタートし、「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した人気コミックが原作。

いつか“何者か”になることを夢見る広告代理店デザイナー・光一と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも生きづらさを抱えるエレンを軸に、クリエーターたちの群像劇を描く。(以下、ネタバレがあります)

「無駄なんだよ、才能ない奴が何やったって」


徐々に光一(池田)とエレンの人生が交錯し始めた「左ききのエレン」。第3話「私は努力を信じない」では、“描きたい”という衝動に駆られるものが見つからず、与えられた才能と宿命に苦しむエレンの姿が描かれた。

真っ白なキャンバスの前でもがき苦しむエレン。その心は、才能がないことに苦しんでいた亡き父の呪縛に囚われていた。エレンはもう10年、絵を描いていなかった。

一方、光一は高校時代、エレンに「下手くそ」「無駄なんだよ、才能ないやつが何やったって」と罵倒(ばとう)されてもめげずにキャンバスに向かった。エライザがつぶやいた「おったてんのが早すぎんだよ」の言葉にヒントを得て、鉛筆の使い方のこつをつかみ、劇的に絵を変化させた。