光一の絵の前に立ったエレン。絵には光一からの「描けよ!」のメッセージも添えられていた。才能はなくとも努力し、考え、悩み、学んで成長する光一が、エレンの背中を押した。
光一の絵を見たエレンは衝動的に鉛筆を握り、光一の絵に描き込み始めた。「前より格段に良くなっている。でも…違うんだよ、光一。この先があるんだよ」。
エレンは、天才にしか分からない“この先”に向かって一心不乱に鉛筆を走らせた。その目には今までなかった光が宿り、口元はほほ笑みすら浮かべて…。
ついにスイッチが入ったエレン。視聴者からは「しびれた」「天才の目だ…!」の声が上がり、演じる池田にも「エライザちゃんがエレンそのものすぎて感動してる」「天才感あふれるエレン。池田エライザ凄い」「エライザちゃん本当にカッコいい。演技が圧巻でどんどん入り込める」といった賛辞の声が飛び交った。
呪縛から解き放たれたかに見えたエレンだったが、一足とびには行かず…。第4話はMBSで11月10日(日)、TBSで11月12日(火)に放送する。
ポテトやの担当営業・流川俊(吉村界人)は、光一が提出したクリエーティブ至上主義の案にいら立ちを見せていた。そんな中、光一は上司の神谷雄介(石崎ひゅーい)から、流川がクリエーティブを憎むきっかけとなったある出来事を聞かされる…。
再びキャンバスに向かい始めた山岸エレンだったが勢いは続かず、マネジャーの加藤さゆり(中村ゆりか)も手を焼いていた。
そんなある日、天才モデル・岸あかり(八木アリサ)が突然二人の前に現れる。
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