芳根京子主演「チャンネルはそのまま!」が民放連賞グランプリを受賞!

2019/11/06 17:15 配信

ドラマ

「第67回民間放送全国大会」の式典に登壇した福屋渉エグゼクティブ・プロデューサー、藤村忠寿監督、嬉野雅道プロデューサー(写真右から)(C)HTB


HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」が、2019年日本民間放送連盟賞のテレビ部門で“グランプリ”を受賞したことが分かった。11月6日に東京で開催された「第67回民間放送全国大会」の式典席上で発表された。

札幌在住の漫画家・佐々木倫子の原作を連続ドラマ化した同作は、北海道のローカル局に、謎の「バカ枠」で採用された新入社員・雪丸花子(芳根京子)が、同期や上司ら周囲を巻き込みながら、テレビマンとして奮闘する日々を描いた物語。

【写真を見る】芳根京子が北海道のローカル局に勤める新入社員を熱演!


テレビを目指そうとする人が増えてくれれば


登壇した福屋渉エグゼクティブ・プロデューサーは、「このドラマは開局50周年の企画募集から始まり、漫画家の佐々木倫子先生が我が社をモデルにして作ったヒットマンガを原作にドラマ化した稀有な例と言えます。ローカル局が連続ドラマを作るのは大変難しいことでしたが、ご縁をいただいた主演の芳根京子さんをはじめとする素晴らしいキャスト、本広克行総監督をはじめとするスタッフと一緒に受賞を祝いたいと思います」とコメント。

続けて、「ローカルテレビを舞台にしたドラマがこのような賞をいただくことは、テレビがさまざまな課題を抱える中で、きっと何か意味があって、これからテレビを目指そうとする人が増えてくれればうれしいです」と受賞の喜びを語った。

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