森田剛、吉岡里帆らが出演する舞台「FORTUNE(フォーチュン)」が、2020年1月13日(月)から3月1日(日)まで、東京、長野・松本、大阪、福岡・北九州で上演される(1月13日のみプレビュー公演)。
本作は、悪魔に魂を売った男のいきさつを描いた「ファウスト」を現代のロンドンに舞台を置き換え、人類に訴えかけ続ける重大なテーマをリアルに迫ってくるストーリーとして新たに作り上げた。
多くの戯曲を生み出し、トニー賞、オリビエ賞など多くの賞を受賞、イギリス演劇界をけん引する劇作家サイモン・スティーヴンスの新作で、世界に先駆けて日本でワールドプレミアを迎える。
演出を務めるのは、イギリス有数の劇場で数々の作品を手掛けたショーン・ホームズ。2009年から約10年間、イギリスを代表する劇場のリリック・シアターの芸術監督を務めた演出家が、日本での演出デビューを果たす。
森田が演じるのは、過去の出来事から喪失感を抱えて行きながらも、恋人、財産、名誉と望むものを全て手に入れるために悪魔と「契約」を結び、闇へと落ちていく二面性を持った映画監督のフォーチュン。
吉岡は、フォーチュンが思いを寄せる、若くして結婚しているプロデューサーのマギーを演じる。
「初めてお芝居に触れたのは、小劇場の舞台。それだけに舞台への憧れは強い」と言う吉岡にインタビュー。今作に参加する心境や、演じるマギーについて、舞台への思いなどを聞いた。
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