戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の新たな出演者として、黒島結菜、伊藤健太郎が発表された。
同ドラマは、高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描く。
黒島と伊藤は、NHK総合にて放送された「アシガール」(2017年)にて、戦国時代にタイムスリップしてしまった女子高校生と戦国武将を演じている。
黒島は、女性陶芸家となった喜美子が、結婚ののちにかまえた陶芸の工房に弟子入りする松永三津を演じる。
連続テレビ小説「マッサン」以来の“朝ドラ”出演となる黒島は「4年ぶりに“朝ドラ”の現場に立つことになり、うれしい気持ちでいっぱいです。突然現れて、多くの影響を与えていく重要な役どころなので、気を引き締めてやらねばと思っています。楽しみにしていただけるとうれしいです」と喜びのコメントを寄せた。
また、伊藤は喜美子のことを心の中で尊敬する、明るく優しい長男・川原武志を演じる。
「スカーレット」が“朝ドラ”初出演となる伊藤は「今回初めて“朝ドラ”に参加させていただけることになりとてもうれしいです。“朝ドラ”は自分の中でも目標の一つとしてありましたし、自分の中でも 大きな存在である『アシガール』のチームが作る作品という事で皆さんの期待を裏切らないようにしっかりと努めたいと思います」とコメント。
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