11月16日(土)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW 引き抜き屋~ヘッドハンターの流儀~」。このほど、ドラマ第1話の完成披露試写会が行われ、松下奈緒、内田有紀、小手伸也、渡部篤郎、西浦正記監督が登壇した。
本作は、雫井脩介による原作をドラマ化。父親が社長を務めるアウトドアメーカー「フォーン」を突如クビになってしまった鹿子小穂(松下)が、自らヘッドハンターとなりクライアントやヘッドハンティング候補者のために奔走する姿を描く。
自らも会社を解雇された小穂が「人の人生を預かる仕事」にやりがいを見出していく一方、古巣であり父の会社でもある「フォーン」の経営に暗雲が立ち込めていくなど、単なる“お仕事モノ”に留まらないストーリーにも注目が集まっている。
今回の完成披露試写会には、主演の松下のほか、小穂をヘッドハンターの世界へ導く渡会花緒里役の内田、小穂の働くことになる会社「フォルテフロース」のボス・並木剛役の小手、ライバルの剛腕ヘッドハンター・戸ヶ里政樹演じる渡部と、監督を務めた西浦が舞台あいさつで登場。
松下は、「私が演じた鹿子小穂は、社長令嬢という設定もありながらも、そこから転落していくところから(新たに)人生が始まっていきます。
一癖も二癖もある方たちと一緒に、(ヘッドハンティング候補者の)違った人生を見つけていきながら、自分の人生も見つけていくという役だったんですけど、非常に楽しく演じさせていただきました」とコメント。
それぞれあいさつをしていく中、小手は「本日はお越しいただきましてありがとうございます。あと…、本当に申し訳ございません!」と早速の「謝罪」。
「もう(言うの)?」「(言うのが)早い、早い」といったツッコミの声が上がる中、渡部からは「何かやったのかい?」と直球の質問が。小手は「ググらないでください!(笑)」と観客に呼びかけるなど、会場の空気を温めた。
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