タイトルにちなんで、「仕事をする上での流儀」についての質問も。松下は「この仕事をしていなかったとしても自分の中に流儀として持っておきたいのは、『あいさつは必ずする』。それだけですね。それはいつも念頭に置いています」と回答。
内田は「私はシンプルに『感謝』です。これ以外ないですね。本当に(皆さんに)感謝して仕事をしています」とコメント。
小手は「仕事としては、とにかく皆さんのご要望にお応えすることに全力を注いでやらせていただいています。人としての流儀…、とにかく正直に、ウソはなく、常々謙虚でありたいと思っています」と真剣に語るも、客席からは笑いが漏れる一幕も。
渡部は「本当に、いただく仕事には感謝してますね。とにかく真面目に、真剣に仕事に取り組もうといつも思っていますね」と語った。
「今日のメンバーを別の業界に引き抜くとしたら?」、もしくは「自分が違う業界に転職するとしたら?」というお題では、松下が「なんでしょう…。私がもし転職するなら、イルカの調教師になりたいです。全然「引き抜き屋」と関係ないんですけど(笑)、引き抜いてもらえるならそうしてほしいです。
海が好きで、イルカというか動物が好きなので、子供の頃からの夢なんですよ。もちろん女優さんもなりたかったんですけど、それもあってイルカの笛を買ったりとか。でも海に出てみたら意外と海が怖くて泳ぎも得意じゃないのに言ってるんですけど(笑)、でも、もし引き抜いてもらえるならお願いします!」と、まだ見ぬヘッドハンターにアピールしていた。
最後に、キャストを代表して松下がメッセージを。「『引き抜き屋』というタイトルですが、これは見ていただければ『こういう人たちのことを言うんだ』って皆さまにもお伝えできることがあると思います。
引き抜く方も引き抜かれる方も、さまざまな気持ちがあって、こんなにも悩んでこんなにも涙するんだという、本当に人間らしい作品になっている思います。
お仕事モノのドラマでこんなに感動するんだっていう。一生懸命働くことで得るものがこの作品には散りばめられていると思います。なので、『明日からがんばろう』と思えたり、『こういう仕事やってみようかな』と思ったり、そういうヒントがあるかと思いますので、どうぞ楽しんでいただければと思います」と見どころを語った。
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