11月14日(木)放送の米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第5話に、岩下志麻演じる“令和版春日局”こと、日本看護師連合会名誉会長・三原雅恵が5年ぶりに再登場する。
「ドクターX」全6シリーズを通し、同一人物が演じるメインゲストが2度目の出演を果たすのは、今回が初となる。
岩下が演じる雅恵は、日本医師協会と互角に渡り合い、看護師の地位向上を勝ち取った“伝説の看護師”で、日本の医学界に大きな影響力を持つ人物。
雅恵が初登場したのは、5年前に放送された第3シリーズの第3話(2014年10月23日放送)。
カタブツとして知られる雅恵は、医師という立場にありながら、露出過多な服装で闊歩する大門未知子(米倉)を「出過ぎ。出過ぎ。出過ぎ!」と杖で指して叱責。しかし未知子は、子宮頸がんを患い入院していた雅恵の孫の手術に成功、結果的に未知子に感謝し、病院を後にした。
「ひ孫も抱けるよ、あんた長生きしそうだし」という5年前の未知子の言葉通り、孫が国際結婚したこと、そしてひ孫が誕生したことを、再会した未知子に報告する雅恵。
そんな雅恵が、今回は“患者”として「東帝大学病院」にやってくることになる。
ところが、雅恵はかたくなに検査も治療も拒否。そこまで固い意志を見せるには、ある衝撃的な理由が隠されていた。
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