ローカル番組初出演！　有働由美子が自身のルーツ・鹿児島の今を知る旅へ

フリーアナウンサーの有働由美子が、鹿児島読売テレビの開局25周年特番「有働由美子 故郷 鹿児島の今 過去から未来～大切なこと～」で、民放ローカル番組初出演を果たすことが分かった。

現在「news zero」のキャスターとして活躍する有働は、幼少期を鹿児島で過ごしたそう。今回「あさイチ」で7年間共演していた宮下純一のナビゲートで、自身のルーツや鹿児島の今を知る為、幼い頃の記憶しかない故郷・鹿児島を巡る。

生まれ故郷で聞く、有働が知らない父と母の思い出とは

まず訪れたのは生まれ故郷の日置市伊集院町。そこで中学校の教師をしていた有働の父の教え子だった、久保健一郎さんに話を聞くことに。有働家と親交が深く、有働のおむつを替えていたという久保さんによると、有働の母は気が利き、人のために尽くす大変すばらしい女性だったそう。酒好きな父にアワビを食べさせる為、自分の着物を売っていたというエピソードを久保さんから聞いた有働の反応は。一方、父は飲み代を久保さんの親から借りるほどの“破天荒”な人物だったという。

有働家思い出の魚屋、「はしぐち鮮魚店」(現在は寿司屋「寿司のはしぐち」)を訪れた3人は、2代目の橋口泰隆さんからも家族の話を聞くことに。鹿児島のきびなごやカツオの腹皮、酒盗に目がない有働は料理と共に焼酎を味わいながら、思い出の店で楽しいひと時を過ごした。