ほかにも創業1730年の鹿児島市内にある焼酎蔵元「相良酒造」へ。そこでは焼酎の仕込みを見せてもらい、発酵しているもろみのかくはんを体験する。また、今回の旅で有働が行っておきたかったのが鹿児島のシンボル・桜島。桜島を観測している京都大学防災研究所火山活動研究センターで、38年間、火山活動に向き合い続けているセンター長の井口正人さんから最新の噴火予知などの話を聞く。
井口さんの案内で桜島の山腹の中へ向かった有働は、そこで「そう遠くない将来、大正噴火並みの噴火の恐れがある」と言われ絶句。防災のために何ができるのか、人に“伝える”仕事であるニュースキャスターとして、使命感を新たにしていた。
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