――昴生さんは、そもそも大喜利が得意ではないんですか?
昴生:全然得意じゃないです。もし大喜利の番組をやることがあっても、MCをやらせてくださいって言うてたくらいで。
――ご自身が出場した「IPPONグランプリ」を見たのは、オンエア以来ですか?
昴生:はい、オンエアは見てないです。オンエアされてるときは、東京から大阪に帰るときで、新幹線の中やったんですよ。「IPPONグランプリ」のことをすっかり忘れて、寝てもうてたんですけど、そろそろ大阪に着くっていうところで目が覚めたら、LINEにものすごい数のメッセージが来てて。「俺、何かやらかした?」と思ったら、何かやらかしてました。
(一同爆笑)
亜生:ちゃんとやらかしてた(笑)。
昴生:「そうか、やらかした映像が世に出回ったか…」と思って、家に帰ってからも寝られなかったです。
――どんなメッセージが届いてたんですか?
昴生:「こんなに心の底から頑張れって思ったことはない」とか「見ていてつらかった。でも頑張って最後まで見たよ」とか…なんか全体的に、いたわられてる感じでした(笑)。
――亜生さんから見て、昴生さんの戦いぶりはいかがでしたか。お気に入りの答えはありましたか?
亜生:やっぱり「水バウワー」(「写真で一言」での回答)ですね。
昴生:おまえ、ここで改めて浮き彫りにすな!
亜生:だってもう、「水バウワー」しか覚えてへんねん。「水バウワー」というのは、「イナバウアー」のプールバージョンで…。
昴生:こらこら、解説すな!
亜生:自分でも絶対スベると思ってるから、言いながら笑ってもうてるんですよね、「み、水バウワー(笑)」って。何にも思い付かへん、でも何か言わなあかん…そこでの「水バウワー」は、すごい勇気やなと思いました(笑)。あれはたぶん、劇場でもウケてない。
昴生:ウケへんよ。嫁や友達に言うてもウケへん(笑)。
――「水バウワー」は、記事の見出しに使わせていただきます(笑)。
亜生:お願いします。「水バウワーが昴生を変えた!」みたいな(笑)。
昴生:やめてくれ、報道の怖さよ。
――(笑)。今回のDVDリリースをきっかけに、「水バウワー」が流行るかもしれませんね。
亜生:アハハ。そうですね。
昴生:「水バウワー」が一人歩きして、トレンド入りしたりして…あ、水の中やから“一人泳ぎ”ですけどね。
亜生:おもんない、おもんない。ここでうまいこと言うても全然おもろないねん。
昴生:それはすまんな!
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