また、第1弾にも出演していた前野と三倉も、ここ1年のふぉ～ゆ～の躍進を感じているそう。
ふぉ～ゆ～と同世代だという前野は「同世代として、すごく刺激になった。ふぉ～ゆ～こんなに頑張っているなら、頑張らないとなと、すごい勇気ももらいましたね」と真摯(しんし)なコメント。
三倉も「去年は稽古や本番の後に、毎日ご飯に行ったり、飲みに行ったりしていたんですけど、今年はみんな他の仕事も入っていて忙し過ぎて、行けなくて。先生役としてもうれしいです」と笑顔を見せた。
そんな共演者の言葉に調子に乗った福田から、三倉に「ふぉ～ゆ～の魅力は？」という質問も。
三倉は「エンタメ感」と答え、「ライブも見せていただいて、歌も踊りもうまいんですけど、トークやアドリブがすごい上手。それが舞台にも出てて、アドリブで毎日違うから、毎日見たいお客さんが多いのかな」と賛辞の言葉を送っていた。
最後に、辰巳が「今回、歌も踊りもたくさんあるので」と言い、越岡も「帰り際、口ずさむような歌ばかり。そこも楽しみにしていただけたら」とニッコリ。
さらに「来年の再演への思いを問われると、福田が「えらい方がOKしてくれれば。ふぉ～ゆ～得意の直談判でやりたい」と意気込み、「われわれ33歳、高校生役でその時点で面白いけど、さらに元気になる、病気がよくなる舞台です」と満面の笑みでアピールしていた。
東京公演は11月27日(水)～12月8日(火)まで東京・銀座の博多館劇場で上映。
取材・文・撮影＝TAKAMI
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