神尾楓珠と池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第6話が11月26日までに放送された。
今回描かれたのは、天才アーティスト・山岸エレン(池田)とマネジャー・加藤さゆり(中村ゆりか)の“なれそめ”。パーカーを大きくはだけた姿のエレンがさゆりを口説くシーンが注目を集めた。
本作は、2016年3月からかっぴーによってデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「cakes」で連載がスタートし、「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した人気コミックが原作。
いつか“何者か”になることを夢見る広告代理店デザイナー・光一と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも生きづらさを抱えるエレンを軸に、クリエーターたちの群像劇を描く。(以下、ネタバレがあります)
第6話「誰が作ったかなんて、誰も知らなくても」では、エレンとさゆりがパートナーシップを結ぶきっかけが描かれた。
きっかけは大学時代。同棲していた朝倉光一(神尾)が岸あかり(八木アリサ)に心移りしてしまい、失恋したさゆり。それほど親しくもなかったエレンの前で、思わず「あんたなんて嫌い。光一も嫌い、あかりって女も嫌い! 全員嫌い! …でも、本当は自分が一番大っ嫌い。こんな自分いらない…」と本音を漏らした。
苦しみをさらけ出したさゆりに、シンパシーを感じたエレン。「一緒だな」とさゆりに寄り添い、「だったらくれよ。いらないんだろ? お前の人生、私にくれ」と、男前すぎる口説き文句を口にした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)