岡田結実、久々のバッサリショート!“女子無駄”がドラマ化「女子校への淡い夢はぶち壊したい」

2019/11/28 05:00 配信

ドラマ

「女子高生の無駄づかい」のドラマ化が決定。岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか、町田啓太らが出演する(C)テレビ朝日

“女子無駄(じょしむだ)”こと「女子高生の無駄づかい」が、岡田結実恒松祐里中村ゆりからの出演でドラマ化することが決定。2020年1月からテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠(毎週金曜夜11:15-0:15ほか)で放送される。

“JK生活”を無駄に浪費してしまう…


女子高生の無駄づかい」は「バカ」「ヲタ」「ロボ」ら、「さいのたま女子高等学校(さいじょ)」に通う女子高生=JKたちが“JK生活”を無駄に浪費する日常を描いた学園コメディー。

原作者のビーノが「ニコニコ静画」に投稿していた作品で、2015年からウェブコミック配信サイト「ComicWalker」で連載がスタート。現在は「コミックNewtype」で連載されており、コミックスも6巻まで刊行されている。

2019年7月にはテレビアニメ化され、JKを無駄遣いしていくシュールで残念な内容や、「バカ」「ヲタ」「ロボ」に加え「ロリ」「ヤマイ」「マジョ」といった個性があふれ過ぎているキャラクター、そして赤崎千夏(「崎」は正しくは「立さき」)、戸松遥、豊崎愛生ら豪華声優陣の好演、耳に残るOPテーマなどで話題を呼んだ。

岡田結実、髪も切って“バカ”に挑む!


主人公の“バカ”こと田中望を演じる岡田は、「変顔覚悟! ガニ股覚悟! 下ネタ覚悟!」で、すがすがしいほどのバカを快演。役に合わせて長かった髪もバッサリ切り、「ぶっ壊れる気満々です!」と気合を見せる。

“バカ”といつもつるんでいる、アニメや漫画を愛するツッコミ系腐女子の“ヲタ”こと菊池茜役は恒松、頭は良いが感情が死滅している、天才少女の“ロボ”こと鷺宮しおり役は中村が務める。

ほか、「さいじょ」1年2組担任の“ワセダ”こと佐渡正敬役は町田啓太。“リクルートスーツを着た女子大生が大好きな残念独身教師”というクセの強い役柄に挑む。

また、脚本・演出陣には、田辺茂範(劇団 ロリータ男爵)、矢島弘一(劇団 東京マハロ)、角田貴志(劇団 ヨーロッパ企画)、山田由梨(劇団 贅沢貧乏)、安藤奎(劇団 アンパサンド)、玉田真也(劇団 玉田企画)といった、新進気鋭の脚本家が名を連ねている。