元宝塚トップスター早霧せいな「科捜研の女」土門刑事の元妻役でドラマ初出演『もっと映像の経験を積みたい』

2019/11/28 10:55 配信

ドラマ

早霧せいなが「科捜研の女19」でドラマ初出演(C)テレビ朝日

12月5日(木)に放送される「科捜研の女19」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第23話に、元宝塚歌劇団雪組男役トップスターの早霧せいながドラマに初出演することが分かった。

科捜研の女19」は、京都府警科捜研研究員・榊マリコ(沢口靖子)が最新の科学鑑定を駆使して活躍する様を描く人気シリーズ。

宝塚歌劇団で実績を重ね、2014年には雪組トップスターに就任し、圧倒的な人気を誇ってきた早霧せいな。2017年に同歌劇団を退団してからも舞台を中心に活躍してきた彼女が、今回「科捜研の女」でドラマデビューを果たす。

早霧が演じるのは、京都府警捜査一課警部補・土門薫(内藤剛志)の元妻・有雨子(ゆうこ)。かつて結婚していたことは知られているものの、私生活について自ら語ることはまずない仕事一筋の刑事・土門薫の元妻が、20年の歴史を誇る本作でついに初登場する。 

ドラマ初出演となる早霧は「20年も愛される人気シリーズに出演できることが素直にうれしかったです」と今回のオファーを受けた喜びを語っていた。元夫である土門薫役の内藤剛志については「温かく包み込むような優しさで接してくださり、安心してお芝居することができました」と厚い信頼を寄せている様子。また「夫に寄り添いながらも、自分の意見をしっかり持つ自立した女性像を意識して演じました」と自身の役作りに対するこだわりもうかがわせた。

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