「浦安鉄筋家族」2020年4月クールでドラマ化!主演は佐藤二朗に決定『俺が主演でエエんかいな』

2019/12/02 06:00 配信

ドラマ

2020年4月クールに「浦安鉄筋家族」のドラマ化が決定した(C)浜岡賢次(秋田書店) 1993

原作者・浜岡賢次コメント


――「浦安鉄筋家族」ドラマ化の話を聞いた時の気持ちをお聞かせください。

「問題が多くて絶対無理だよ~」

――大鉄に対してのお気持ちや思い入れをお聞かせください。また、佐藤二朗さんに大鉄役を演じてもらうにあたって、どのようなことを期待されていますか?

「初期は全然思い入れが無かったんですが、自分が父親になって180度変わりました。今では自分と重ね合わせて楽しく描いています。

佐藤二朗さんはイメージ通り!!️カートンごと煙草吸ってもらえるのかな~?」

――ファンが多く、かつ「どんな風にドラマ化されるか」待ち遠しい作品だと思いますが、視聴者の方に一言お願いいたします

「汚いドラマになったらゴメンなさい」

原作紹介


浜岡賢次による漫画「浦安鉄筋家族」(少年チャンピオン・コミックス)は、元気一番の小鉄に“オモシロ家族”と仲間たち。“ちょー変”なご近所さんも乱入する人気ギャグシリーズ。

1993年から「週刊少年チャンピオン」で連載が始まり、「元祖!浦安鉄筋家族」「毎度!浦安鉄筋家族」「あっぱれ!浦安鉄筋家族」とタイトルを変えながら現在まで25年以上連載を続けている人気作。

ドラマ概要


浦安を舞台にパワフルな一家が大暴れ!! “地上波の限界”に挑む抱腹絶倒のギャグコメディ。限りなく東京に近い千葉、浦安。“夢の国”から少し外れたところに、パワフルでハチャメチャな家族、大沢木家が住んでいた。

お父さんの禁煙作戦には家族総出で大乱闘、外食すればなぜか大食いバトルへ発展し、息子が熱を出せば近所を巻き込んで、なぜかベビーファイトからのマザーファイトが始まってしまう…どんな些細な出来事も、この大沢木家にかかれば想像を絶するドンチャン騒ぎ。

大鉄をはじめ大沢木家のメンバーや原作でもお馴染みの春巻先生、花丸木くん、土井津親子など個性豊かなご近所のキャラクターももちろん登場。

笑って笑って笑ってたまに泣ける(!?)、とにかくパワフルで極端な家族が、“浦安愛”に満ち溢れた最高のエクストリーム・ホームコメディをつむぎ出す。