1月公開予定のカンヌ映画祭受賞作プレミア上映も!日大映画学科学生主導の映画祭12月13日開幕

2019/12/04 09:39 配信

映画


――村川透監督のほか、連日ゲストの方も登場されます。そのお話もお願いします。

大浜:「疑惑のチャンピオン」の回に出演する栗村修さんは、自転車ロードレースの元プロ選手で、解説者としてもとても有名な方です。ツイッターで映画祭にお招きしますと投稿したら、自転車ファンの方からスゴイ反響がありました。映画ファンだけじゃなく、スポーツファンをも巻き込めるという点で、ご出演していただけてよかったです。

佐々木:栗村さんにトークのご出演をお願いしたときに、「自転車競技の映画はほとんど見てるから全然大丈夫だよ」とおっしゃっていただいて。お忙しいのにすすんで「打合せしようよ」と言ってくださる優しい方でした。トークの内容ついては「当日のお楽しみ」とのことですが。

大浜:ランス・アームストロングにもいろいろと言及されているので、突っ込んだ話が聞けると思います。

――「オリ・マキ―」にはボクシング好きで知られるワタナベイビーさんの名前が。

佐々木:「オリ・マキ―」は、トークショー必須ということになっていたのですが、なかなかゲストが決まらなかったんです。そんな中で、映画コースの卒業生である先輩がワタナベイビーさんのマネジャーを務めていて、その人が先生のところにたまたまいらしたときに「ウチ使う?」って言ってくれて。

――チラシにコメントをいただいている方も錚々(そうそう)たる顔ぶれですね。

佐々木:増田明美さん、前川喜平さん、内田樹さん。前川さんへの連絡を担当しましたが、すごい緊張して、前川さんの本をひたすら読んで交渉に臨みました。

――お3人は足を運んでくれますかね?

菅原:招待券は送ったけど、お忙しいでしょうから。もし来ていただけると本当にうれしいですね。