<シャーロック>大鶴義丹、28年ぶりの“月9”!大学生役から政治家役へ「感慨深い」

2019/12/02 22:00 配信

ドラマ

大鶴義丹、浦上晟周が“月9”ドラマ「シャーロック」第10話にゲストとして出演する(C)フジテレビ

鵜飼昇平役:大鶴義丹コメント


――28年ぶりとなる“月9”出演オファーについて。

“月9”は大学生役で、連ドラデビューでした。そして、政治家の役を頂くような年齢になったと感慨深く。また、“月9”も時代も変わり、企画も変わったんだなと思いました。

――鵜飼昇平を演じるに当たって、気を付けた点。

政治家を演じるのは、芝居的な付け焼き刃では足りない人間力を見せる必要があるから、難しいと感じます。

――撮影現場の雰囲気。

ミリ単位の芝居を要求する、若い次世代のドラマ監督の手腕を楽しんでいます。

――ディーン・フジオカ演じる“シャーロック”について。

シャーロックホームズ像は、時代、国、それぞれで、この2019年らしいと思います。

――視聴者へのメッセージ。

複雑な思いが絡み合う、大人の心を丁寧に描くドラマです。

椋介役:浦上晟周コメント


――今回、出演オファーを受けて。

初回から楽しみに見させていただいていた作品だったので、うれしかったです。(台本は)出てくる人それぞれに思いがあって、緊張感と苦味を感じながら、読んでいてワクワクしました。

――鵜飼椋介を演じるに当たって、気を付けた点。

確かな実力と周りからの人望がある椋介として、説得力を持たせられるように意識しました。…そういう役が初めてなので(笑)、頑張りました。

――撮影現場の雰囲気。

とにかく、皆さん温かいです! 阿部(博行)監督とは以前ご一緒させていただいているので、いろいろお話させていただきながら役を作ることができています。

――ディーン・フジオカ演じる“シャーロック”について。

奇抜ですが、クールで芯があってブレない所がすごく好きです。椋介にも獅子雄さんのキャラクターと通ずるものがあり、それは大切にしました。

――視聴者へのメッセージ。

クライマックス目前の回に出演させていただけて、うれしく思います。椋介を誘拐した犯人は誰なのか、そして一視聴者として僕も“…!?”となったラスト、お楽しみにしていてください!!