<シャーロック>大鶴義丹、28年ぶりの“月9”!大学生役から政治家役へ「感慨深い」
ドラマ「シャーロック」第10話あらすじ
江藤礼二(佐々木蔵之介)が誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、いつも以上に頭を下げて事件解明を頼み込んでいる。
若宮潤一(岩田剛典)が誘拐事件では獅子雄への依頼は無理だと言うと、江藤は誘拐されたのが鵜飼昇平都知事(大鶴義丹)の息子だと明かす。
鵜飼の元には、息子を預ったという脅迫メールが届いていた。江藤が必死になるのも無理はない。
さらに江藤が頼んでいると、獅子雄が珍しく報酬を取ると明言して引き受けた。不思議に思う若宮。すると、獅子雄は世話になったので少しは若宮に金を払っておかないと…と、意味深な言葉を告げる。
獅子雄は若宮と江藤、木暮クミコ(山田真歩)と鵜飼の息子、椋介(浦上晟周)が通う高校の寮へと向かう。
迎えたのは、鵜飼の第二秘書、津崎洋平(松島庄汰)だ。津崎の案内で、獅子雄たちは椋介の部屋へ。そこには、同部屋で椋介と同じバスケットボール部の竹内(佐久間悠)がいた。
竹内は「昨夜23時ごろまで椋介は部屋にいたが、その後は自分も寝てしまい分からない」と証言している。
その後に椋介がいなくなったのだが、竹内は室内で誰かと争うような物音は聞いていないという。江藤と若宮は、椋介と犯人が知り合いか、椋介自身が自ら出て行ったと推測。
だが、獅子雄は裏口には誰も通った形跡がないことを確認していた。事務室で正門の防犯カメラを確認すると、椋介が出て行く姿が映っていた。次に獅子雄たちはバスケットボール部のコーチ、灰田聡(増田修一朗)に話を聞きにいく。
生徒への指導を見ていた若宮は、灰田に関してある疑念を抱き…。