目黒広告社のトップクリエーター・柳(丸山智己)の下で働く光一(神尾楓珠)は、がむしゃらに努力していた頃とは一変し、取引先から恐れられる存在となっていた。
周囲が心配する中、営業の流川(吉村界人)は、園宮製薬のリブランディングの案件を光一に任せることに。そこには、退社した神谷(石崎ひゅーい)がかつて流川に託した思いがあった。
また、若くして宣伝部長を任された園宮製薬の社長令嬢・千晶(久保田紗友)は、今回のリブランディングが責任者として初めての仕事に。オリエンテーションの場で、父親である園宮社長を前に中々発言できない千晶を見た光一は、彼女の思いを引き出そうとする。
一方、ニューヨークのアトリエを去ったエレン(池田エライザ)が向かった先は、かつて光一に出会った横浜だった。学生時代に通っていた馬車道美術学院を訪れたエレンは、学長の海堂(般若)から、現在の光一の活躍ぶりを聞かされるも、彼の作品を目にし、違和感を覚える。
闇に落ちた光一がどのような行動に出るのか、柳がどんな言葉が発するのかも注目が集まる。
ドラマイズム「左ききのエレン」の第8話は、MBSで12月8日(日)夜0:50、TBSでは12月10日(火)夜1:28から放送。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)