――優勝賞金1000万円の使い道は?
シュウペイ:元ギャル男なので、クラブを貸し切って、オーガナイザーとして「シュウペイパーティー」を開催したいです。
松陰寺:誰が行くんだよ(笑)。僕は自主制作で音楽のCDを出していまして。賞金でプロのミュージシャンにお願いして、ちゃんとしたレコーディングスタジオで録音した本気のアルバムを作りたいです。
――2019年を振り返って、一番つらかったことや苦労したことは何ですか?
シュウペイ:今年の元旦に「ぐるナイ!おもしろ荘」(日本テレビ)で優勝した後、周りから「もう売れるんだろ」だとか、「バイト辞めなくていいの?」と変に気をつかわれたりしたんです。「テレビ出ないの?」「結局、売れてねーじゃん」などと言われるときに、芸人ノリで返すのがしんどかったですね。
松陰寺:今年は正直つらくなかったです。いまやっている漫才を極めればM−1のいいところまで行けるなという確信があって、その分やることが明確だったので。それまでの何をやったらいいか分からずに、漠然とライブに出ていたころの方がつらかったです。
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