モーニング娘。譜久村聖がツアーファイナルで「可能性を信じてこれからも頑張っていきたい!」と2020年の飛躍を宣言!

2019/12/06 06:30 配信

アイドル

モーニング娘。’19が単独としては初めて国立代々木競技場第一体育館でコンサートを開催

モーニング娘。’19コンサートツアー秋〜KOKORO&KARADA〜FINAL」が、12月5日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。同会場でのコンサートはモーニング娘。単独としては初となり、ハロー!プロジェクトのグループ単独としては前日のJuice=Juiceに続き、2004年の松浦亜弥以来となった。

全国20会場で全21日程39公演が展開され、約7万5000人を動員した本ツアー(※中止となり12月8日[日]に振り替えとなる札幌公演は除く)。ファイナルとなる本公演には1万1000人が来場。

これまでにインタビューで「ライブがなくなってしまったら私たちは息をする場所がない」(石田亜佑美)、「私たちが一番メインにしているお仕事で、力を注いでいる部分」(小田さくら)と語った通り、彼女たちは初となる単独での国立代々木競技場のステージで躍動。アンコール、メドレー曲を含む全29曲を歌い上げた。

ライブはツアータイトルにもなっている新曲「KOKORO&KARADA」で幕開け。その後も、2019年のシングル「人生Blues」「負ける気しない 今夜の勝負」「青春Say A-HA」とたたみ掛けると、「わがまま 気のまま 愛のジョーク」では会場が“愛されたい”コールが始まり、5曲目にして早くも会場のボルテージは最高潮に。

最初のMCでは、新メンバーの山崎愛生が「あっという間にファイナル。すごい広い会場なので、会場に負けないくらい大きく踊ります!」と誓えば、石田も「私たちの愛の力で幸せいっぱいにします!」とファンへメッセージを送る。

「ジェラシー ジェラシー」でパフォーマンスに戻ると、リーダー・譜久村聖のソロから始まった「シャボン玉」では、間奏のセリフで横山玲奈が見せ、各楽曲でメンバーがそれぞれの魅力を存分に発揮し、ファンの視線を引き込んでいく。

次のMCコーナーでは、15期の北川莉央、山崎、岡村ほまれが登場。そして15期の教育係を務める13期メンバー・横山のリードでトークが展開。

2019年にうれしかったことをテーマに話は進み、山崎は「北海道のクラスメイトがトランプにメッセージを書いてくれた」、北川は「1人でカラオケに行けるようになった。1人でコンビニにも行けなかったのに」と話せば、岡村も「初めてウニを食べたけど、ちょっと早いかなと思った」など、初々しいエピソードが続いた。