モーニング娘。譜久村聖がツアーファイナルで「可能性を信じてこれからも頑張っていきたい!」と2020年の飛躍を宣言!
MCが明けると、メンバーをシャッフルして楽曲を披露。9、10、11期のお姉さん組が「抱いてHOLD ON ME!」を歌えば、グループの次世代を担う12期の3人は、曲名の通り“私たち時代”と宣言するように「私の時代!」を歌い上げる。
そして13、14期が「Rockの定義」を歌い、最後は15期がモーニング娘。の新メンバーの定番曲である「好きな先輩」を元気いっぱいにパフォーマンスした。
すると、続いてステージ上に2台のピアノが現れると、佐藤優樹と野中美希がピアノ共演を披露。そして、その世界観のまま「雨の降らない星では愛せないだろう?」をしっとりと歌い上げる。
曲後のMCでは石田が「日頃あんまり褒めないけど、今日はよくやった!」と同期の佐藤の肩を叩き、舞台裏で羽賀朱音が練習に励む同期の野中を「野中氏頑張れ!」と励ましていたという同期愛エピソードも飛び出していた。
ここからはライブも後半戦に突入し、モーニング娘。のライブには欠かせないメドレータイムに。ステージに火花が立つなか、石田のあおりで「HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜」がスタートすると、スタンドマイクを操り、いつも以上に力強いパフォーマンスを見せる。
さらに「ブレインストーミング」「女が目立って なぜイケナイ」「Tokyoという片隅」「直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜」「ドッカ〜ンカプリッチオ」と続いていった。
メドレーが終わると、譜久村が2020年1月22日(水)にトリプルA面シングル「KOKORO&KARADA /LOVEペディア/人間関係No way way」をリリースすることをサプライズ発表。さらに「『LOVEペディア』と『人間関係No way way』はメロディーが同じで、歌詞とかパート割り、ダンスが全く違うんです!」とモーニング娘。として初の試みであると明かすと、会場からは驚きの声が上がった。
そして、その2曲の初披露になると、会場はモーニング娘。の世界に。アップテンポなナンバーということもあり、今までににないほどスピーディーなダンスで会場を魅了。曲はメロディーが同じということもあり、2曲目の「人間関係No way way」を披露する際には、ファンも完璧なコールで対応するなど順応性の高さを見せていた。
「What is LOVE」では、佐藤優樹が「代々木、そして生配信。心も体も暴れろ!」とシャウトすると、会場の熱気がピークに達して本編はラストとなった。