12月5日放送の第8話は、“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医・中山麻里亜として松本まりかがゲスト出演。主人公・未知子(米倉涼子)との対立が注目された。
未知子は執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされて憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。そんな時、東帝大学病院に時期総理大臣候補と言われる政界のプリンス・八村(竹財輝之助)が入院。虚血性心筋症を患う八村の治療方針が検討され、未知子が提案した術式を麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」と反対する。
八村のオペを担当することになった麻里亜は、加地(勝村政信)に助手を頼むが、潮(ユースケ・サンタマリア)が、自分がやると申し出る…。
実は、麻里亜は手術の途中で他の医師に執刀させて、華麗な経歴としていた。そこで潮と村崎(藤森慎吾)がかつて麻里亜と付き合っていたことが明らかに。結局、未知子が八村の手術を成功させた。
ラストで、「助けてくれてありがとうございました」と握手を求めてきた麻里亜に、未知子は「いたしません」と拒否。そして、手術を人任せにすることは患者のためにならないとして「医者やめたら」と迫ると、麻里亜は「やめます、大門先生に言われなくても。私、結婚するので」と笑顔で答えた。麻里亜は八村と結婚するという驚きの展開に、未知子と共に視聴者もあ然とした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)