12月4日午後、愛知・ナゴヤドームにて「2019 Mnet Asian Music Awards (MAMA)」の授賞式が行われた。豪華アーティストが集結した授賞式の様子を完全リポート!
2部は、ファサ(MAMAMOO)とデュア・リパのスペシャルステージでスタート。まずはファサがデュア・リパの大ヒット曲「New Rules」をカバーし、続いてデュア・リパが黒のセクシーな衣装で「Don't Start Now」を披露。まさに“英×韓”歌姫の夢の共演となった。
そして、デュア・リパのInternational Favorite Artist賞の受賞が発表されると、デュア・リパは会場のファンに「愛してます。また会いましょう」と感謝を伝え、ステージ上でファサとハグを交わし、2人の友情を見せた。
続いて、パク・ボゴムが再び登場し、Worldwide Fans' Choice TOP10の受賞者としてBTS(防弾少年団)、GOT7、SEVENTEENの3組が発表された。
BTS(防弾少年団)のジョングクは「このような大きな賞をいただきましたが、いまだに信じられないですね。皆さんにここまで愛していただいて、このような賞がいただけたと思います。感謝する気持ちで、これからも皆さんに幸せな音楽をお届けしたいと思います。ありがとうございます」とコメント。
GOT7のメンバー・JBは「アガセ(ファン)の皆さん、本当にありがとうございます。Fans' Choiceという賞ですので、本当にファンの皆さんの期待に応えられるようなGOT7になりたいと思います」と話し、ベンベンはタイ語で、ジャクソンは中国語で、マークは英語でスピーチ。まさにグローバルなグループの一面を見せた。
SEVENTEENのメンバー・スングァンは「CARAT(ファン)の皆さんが本当に2019年の1年を美しく輝かせてくれたと思います。2020年も一生懸命頑張って、皆さんを感動させられるようになりたいと思います」とコメント。
さらにジョンハンは日本語でも「この賞を受賞させていただきありがとうございます」とスピーチし、ファンに感謝を伝えた。
続いて、大歓声に包まれながらプレゼンターとして登場したのは俳優の坂口健太郎。
坂口は「こんなにたくさんの音楽ファンの方がいらっしゃって、熱気がすごいですね。皆さん、楽しんでますか?」と聞くと、会場からはさらに大きな歓声が。
そして、「次の男性グループベストダンスパフォーマンス賞を発表する前に、新鋭2組によるステージを準備しました」と話し、ONEUSとATEEZによるパフォーマンスがスタート。
ONEUSとATEEZはそれぞれ自身の曲とともに、歴代のベストダンスパフォーマンス賞の受賞曲であるSHINeeの「Sherlock」やSEVENTEENの「Don't Wanna Cry」、BTS(防弾少年団)の「血、汗、涙」などカバーステージのメドレーを披露し、力強いパフォーマンスで会場を盛り上げた。
そして坂口が再び登場し、男性グループベストダンスパフォーマンスの発表。そうそうたるノミネートアーティストの中からBTS(防弾少年団)の名前が呼ばれ、会場からは大歓声が沸き上がった。
登壇したメンバーは坂口とハグを交わし、JIMINは「僕たちにパフォーマンスをしっかり教えてくださる先生、本当にありがとうございます。いつも支えてくださっているダンサーの皆さんにも感謝します。僕たちのパフォーマンスをこれからもたくさん期待してください」と話した。
続いて女性グループベストダンスパフォーマンスはTWICEが受賞し、モモは「さっきのスピーチではカミカミだったので、今回は噛まないで話したいと思います(笑)。今回はダンスパフォーマンスということで、これからもONCE(ファン)の皆さんにもっともっといいパフォーマンスをお届けしたいと思います。ありがとうございます」と、若干噛み気味ながらかわいらしいスピーチを披露した。
続いては中国のボーイズグループ、WayV(威神V)のパフォーマンス。「Moon walk+Take Off」のステージを披露し、激しいながらもぴったりと息のそろったダンスに会場には悲鳴が響き渡った。
そして、プレゼンターのイ・サンヨプとイ・ユビが登場し、Worldwide Fans' Choice TOP10の受賞者としてTOMORROW X TOGETHERとTWICEの2組が発表された。
続いてパフォーマンス9組目のグループとして登場したのはGOT7。「ECLIPSE (2019 MAMA Ver.)」「You Calling My Name」「Crash & Burn」のスペシャルステージを披露し、アクロバティックなダンスと花道をふんだんに使ったパフォーマンスで観客を魅了した。
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