世界が注目の13歳・城桧吏、“病に冒された天才ピアニスト”役で『ドクターX』2話連続出演!

2019/12/12 21:54 配信

ドラマ

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」9話場面写真 (C)テレビ朝日


米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。12月12日放送の第9話から、映画「万引き家族」(2018年)で世界に絶賛された俳優・城桧吏が出演し、話題をさらっている。

城桧吏「たくさんピアノを練習しました」


「ドクターX―」で今回城が演じるのは、天才ピアニスト・吉行和十(よしゆき・かずと)。宇崎竜童演じるロックスター・九藤とチャリティーコンサートでセッションする予定が、手に重病を負ってしまい「手術するとピアノが弾けなくなる」と診断されてしまう役どころだ。第9話のエンディングで登場し、九藤に「心配するなカズト。東帝大にはすばらしいドクターがいる。大門未知子先生だ」と未知子(米倉)を紹介され、12月19日放送の最終回で未知子の手術を受けることに…!

2018年に公開された映画「万引き家族」に出演して世界的にも注目を集め、その後、ドラマ「グッドドクター」(フジテレビ系)、大河ドラマ「西郷どん」(NHK総合ほか)、「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)などに出演した城。2020年冬公開の映画「約束のネバーランド」でメインキャラクターを演じているほか、主演映画「都会のトム&ソーヤ」が2020年夏公開を控えるなど、着実にキャリアを重ねている。

「ドクターX」出演にあたり、城は「第6シリーズまで続く、『ドクターX』に出演させて頂けたことをとてもうれしく思っています。僕の役・和十は天才ピアニストなのですが、僕自身はピアノの経験がなく、どのようにすればいいのかわからないという不安がありました。ピアノを弾いている方や、監督から頂いたアドバイスを参考に沢山練習し、少しでも和十に近付けるように役作りを行いました。現場はとても楽しくて、家に帰りたくないと思える程暖かい場所でした。そんな撮影に参加出来たことが本当に幸せです。全力で和十を演じさせて頂きましたので、皆さん是非ご覧下さい」と意気込む。

第9話のラストで城演じる和十が登場すると、SNSはさっそく視聴者からの「この美少年誰かと思ったら城桧吏くんだーー!!」「万引き家族の時より大人っぽくなった!」といった声でにぎわった。最終回では、練習を重ねたというピアノ演奏シーンもあり、期待が高まる。