2020年1月3日(金)に放送されるドラマ「立花登青春手控えスペシャル」(夜7:30-9:00、NHK BSプレミアム)の試写会が行われ、溝端淳平、平祐奈、宮崎美子、古谷一行らが登壇した。
同作は、藤沢周平の小説をドラマ化した時代劇シリーズのスペシャルドラマ。これまでNHK BSプレミアムで2016年5月、2017年4月、2018年11月に連続ドラマとして放送され、溝端演じる小伝馬町の若き牢医者・立花登の成長していく姿を描いてきた。
今回は、2年に及んで蘭法医学を学ぶ大坂での修行から江戸に戻った登の大阪でのエピソードや、第3シリーズの最終回で登との関係に進展のあった平演じるちえら、レギュラー陣の後日談などを描く。
溝端は、「この場所で会見させていただくのも4回目。最初のシリーズの頃はまだカメラアシスタントだった方が大きなカメラ回していたり、(シリーズ開始当初17歳だった)平祐奈ちゃんの白無垢姿を見た時に役としてはもちろん、個人としても感慨深い気持ちになりました」とシリーズ全体を振り返る。平も「また帰ってこれてうれしいです」と出演の喜びを語った。
溝端のあいさつにもあったように、登とちえの祝言が描かれる今作。「白無垢を着ることが夢でした」と話す平に、溝端は「スタッフさんとか祐奈ちゃんの成長を見て裏で泣いてたよ」とエピソードを明かした。
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