4月下旬のとある土曜日の夜。史朗と賢二の家で、小日向は憔悴(しょうすい)しきっていた。
急な仕事を断れず、航との約束をキャンセルして潮干狩りへ行った小日向は、大量のアサリを抱えて帰宅したという。すると、もともと機嫌が悪かった航は、そのアサリを見るなり「アサリが苦手だ」と泣き叫び、「なんの仕返しだ」とへそを曲げたらしい。そこで仕方なく史朗たちの家にアサリを持って来たのだ。
いつものことだと思った史朗と賢二だったが、この日の小日向はなぜか深刻な顔つきで…。
一方、デイトレーダーの航は自宅で仕事中、冷凍庫から史朗が小日向に持たせた“アサリのパック”を発見。何かを思いついた航が珍しく料理をしようと外へ出ると、買い物中の賢二と遭遇し、意外な共通点で意気投合する。
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