大躍進中の岡崎紗絵、「誰かにハッピーな気持ちを分けられるようになりたい」

2019/12/21 11:00 配信

映画

2020年1月17日(金)公開の田中圭主演映画「mellow メロウ」ではヒロインに抜てきされた岡崎紗絵撮影=玉井美世子

ドラマ「猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜」(カンテレ)で初のコメディーにチャレンジし、2020年1月17日(金)公開の田中圭主演映画「mellow メロウ」ではヒロインに抜てきされるなど、若手女優の岡崎紗絵が大躍進中だ。充実の一年を振り返ってもらうと、「本当にあっという間でした!」と笑顔を見せた彼女。女優としての新境地への思いや、2020年の抱負を語ってもらった。

私は本当に人に恵まれている


――2019年は、「トレース〜科捜研の男〜」「パーフェクトワールド」(共にフジテレビ系)、「猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜」(カンテレ)と連続ドラマへの出演も相次ぎ、女優としての存在感を発揮した一年となりましたね。

11月に24歳になったんですが、本当にあっという間の一年でした。いろいろな役柄に挑戦させていただいて、刺激もたくさんあった一年です。毎年感じるのが、私は本当に人に恵まれているなということなんです。毎回どの現場に入っても、優しくて尊敬できるような方との出会いがあります。感謝しかありません。

――2019年、特に印象深い“出会い”はありますか?

「猪又進と8人の喪女―」で、初めてコメディーにチャレンジさせていただいたことは深く印象に残っています。初コメディーということで、不安もありました。セリフの言い方など、森田哲也(さらば青春の光)さんに相談させていただきながら、どうしたらもっと面白くなるのかを追求していきました。森田さんに相談できるということが大きな安心感になっていたので、本当にものすごく助けていただきました。

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