田中圭主演の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)の第7話が12月14日に放送された。客室乗務員の春田創一(田中圭)が、機長の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)からあらためて愛の“ファイナルアプローチ”をされ、一筋の涙をこぼしたシーンが「あの場面の美しさは次元が違った」「春田の涙に一番泣いた」「2人の出会いからすべてが尊い」などと、ファンから話題となっている。(以下、ネタバレが含まれます)
“おっさんずラブ”での春田といえば、ちょっぴりおバカで不器用で、おっちょこちょいのポンコツなため仕事もできず、人に迷惑をかけてしまうちょっと残念な35歳である。
ところが春田の良さはその残念さの何倍もあり、人から好かれる天才なのではないかと思わせるほどの魅力がある男だ。誰にもウソをつけない正直者で、すぐトラブルに顔を突っ込むお節介な面も春田の長所であろう。
そんな春田のことを好きで好きでほっとけない黒澤は、自分がおかしくなってしまいそうなくらいに春田に恋をする。
この恋は、単発ドラマ(2016年)と連続ドラマ(2018年)、さらに2019年8月に公開された劇場版を含め、一貫して描かれており、今回「天空ピーチエアライン」が舞台となっても変わらぬいちずな思いである。
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