1日1000個売る行列おにぎり店、人気の秘密と女性店主の“ルール”とは?

2019/12/17 16:00 配信

バラエティー

1日1000個を売り上げる、東京・大塚の人気おにぎり店の店主に密着(C)カンテレ

12月17日(火)放送の「セブンルール」(夜11:30-0:00、フジテレビ系)は、1日1000個を売り上げるおにぎり店「ぼんご」の2代目店主・右近由美子に密着する。

東京・大塚で59年間営業を続ける「ぼんご」は、1個260円からほかほかのおにぎりが注文できる人気店。具材は梅やサケといった定番から、卵黄のしょうゆ漬け、マグロ角煮などの変わり種まで、全56種類をそろえている。

この店のおにぎりを求めて、午前11時半の開店前には行列ができ、閉店間際の午後11時まで続く日もあるという。

新潟出身の右近は、高校卒業の上京当時、東京の食事になじめず、特に米が口に合わなかったという。その頃、偶然入った「ぼんご」で27歳年上の店長・祐さんと出会い、彼の優しさに引かれ結婚。2人で店を切り盛りするようになる。しかし彼女は“おにぎり店”が格好悪い仕事だと考えており、周囲に秘密にしていたそう。

そんな彼女は、7年前に夫を亡くしてから意識に変化が。おにぎりの具材の作り方を書籍として出版し、積極的におにぎりのことを語るようになった。

果たしてそこにどんな変化があったのか。右近が作るおにぎりの秘密と、彼女のセブンルールに迫る。

一方、スタジオでは、結婚を発表した若林正恭と、第一子を授かった青木崇高を祝福。妻と出会った時のことをYOUに尋ねられた若林は、「ラブコメみたいだった」と赤裸々に告白。「これ、全然面白くないからオンエアしてほしくないですね」と照れ交じりに明かす、若林夫妻のなれそめにも注目だ。