霜降り明星・粗品、指揮者を目指していた過去「漫才にもオーケストラ的要素を取り入れている」

2019/12/18 17:46 配信

音楽

12月1日に大阪城ホールで開催された「サントリー1万人の第九」(C)MBS


12月1日、大阪城ホールで師走恒例のイベント「サントリー1万人の第九」が開催された。

1983年の第1回開催以来、師走の風物詩となった本イベントは、ベートーヴェンの「第九(交響曲第9番ニ短調作品125)」を、まさに1万人が合唱する一大コンサート。1999年以降は日本を代表する指揮者・佐渡裕が総監督・指揮を務めている。

同イベントの模様を、TBS系では12月21日(土)に「1万人の第九2019 ~霜降り明星・朝日奈央も感動!令和の大合唱~」(昼4:00‐4:54、TBS系)として放送。

【写真を見る】1万人とともに「セロリ」を熱唱する山崎まさよし。その光景は圧巻!(C)MBS


第1部では、山崎まさよしが1万人と共に「セロリ」を熱唱する他、東儀秀樹らゲストアーティストがパフォーマンスを披露。

朗読ゲストとして、1万人の前に登場した霜降り明星の粗品(C)MBS


さらに、霜降り明星粗品が登場し、「第九」の第四楽章で合唱されるシラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を読み上げる。

「よろこびのうた」の朗読は2013年から行われ、毎年豪華ゲストが舞台に立ち、「よろこびのうた」を読み上げてきた。

これまでの朗読ゲストは、仲間由紀恵、井川遥、栗山千明、佐々木蔵之介、小栗旬、有働由美子というそうそうたる顔触れが務めてきたが、粗品はお笑い芸人として初めて挑戦することに。