小澤征悦、約6年ぶりの連続ドラマ主演「パパがも一度恋をした」ヒロイン役に塚地武雅

2019/12/18 07:00 配信

ドラマ

プロデューサー河角直樹(東海テレビ) コメント全文


本作、「パパがも一度恋をした」は、オトナの土ドラ初のヒューマンコメディーです。オトナの土ドラが新たな領域に突入する、まさに勝負作。大人から子どもまで、老若男女問わず笑って笑って最後にほっこり泣ける、幸せなドラマを目指します!

死んだ最愛の妻がおっさんになって帰ってくるという荒唐無稽な物語の中で描かれるのは、“人は中身か見た目か”という永遠の命題を超越する、真っすぐで一途な愛情です。そんな夫の妻への愛は、その一直線すぎる勢いゆえにドタバタと騒動を巻き起こしながら、家族のみならず周りの人間たちをも幸福のオーラに満たしていきます。

そんな、思い込んだら一直線で、ややエクストリームな夫、山下吾郎に小澤征悦さん。そんな吾郎が愛してやまない妻、多恵子には塚地武雅さんと本上まなみさん。塚地さんと本上さんがまさかのWヒロイン!それだけでワクワクしてくるのに、二人のこれまた一本気な娘に、東宝の未来を担う福本莉子さん。適当な発言がドラマを引っ掻き回す従兄弟のトカレフ役に塚本高史さん。ペットのように家でゴロゴロしている祖父タロスケ役に麿赤兒さんと、最高のキャストが集まりました!

目指すは令和の寅さん!寅さんを知らない若い方も、「男はつらいよ」を観ていたお父さん、お母さん方も楽しめる、晴れ渡った青空のような明るいドラマにしたいと思います!

【写真を見る】小澤征悦&ヒロイン役・塚地武雅の仲良し“腕組み”ショット!(C)東海テレビ


ドラマ概要


3年前、交通事故で妻に先立たれた山下吾郎(小澤征悦)。愛する妻・多恵子(本上まなみ)を失った悲しみは大きく、仕事もやめ部屋に引きこもり続けていた。娘のトモ(福本莉子)はそんな吾郎を心配しつつ、自分が頑張らなければと家事を担当。祖父のタロスケ(麿赤兒)や吾郎の従弟の加藤英太、通称“トカレフ”(塚本高史)とともに笑顔を絶やさず日々を過ごしていた。父・吾郎がいつか元の“かっこよくやさしいパパ”に戻ってくれると信じて…。

そんなある日、吾郎とトモの元に見知らぬおっさん(塚地武雅)が現れる。「私は多恵子です」と言われるが信じられない吾郎とトモ。だが、タロスケが「この人は多恵子さんじゃ! 多恵子さんが帰ってきたんじゃ!」と叫ぶ。

美人でやさしかったママがおっさんの姿で帰ってきた…ありえないような奇跡の連続、そして吾郎のドタバタ喜劇が始まる。