カンニング竹山「いだてん」最終回出演の裏側で“男泣き”

2019/12/18 14:42 配信

芸能一般

「いだてん」出演のきっかけを語るカンニング竹山(C)AbemaTV

12月16日放送の「AbemaPrime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、AbemaNews)で、MCのカンニング竹山が、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(NHK総合ほか)の最終回に出演した際のエピソードを打ち明けた。

竹山は、「なかなか珍しいキャスティングで」と前置きし、「国立競技場の横に何十年も続く“水明亭”というちゃんぽん屋さんがあったんです。そこに僕、通ってまして。そこの女将さん、もうおばあちゃんなんだけど仲良くなって。よく話したりとか、神宮球場にも店を持ってるので、球場に遊びに行った時にビールもらったりしてたんですよ」とコメント。

続けて、「そしたら今から2年前ぐらい、店でちゃんぽん食べてたら、女将さんが『竹山くん、NHKが来たのよ』って言うから、『なに、また特集組むの?』って言ってたら、『違うのよ、大河にうち出るかもしれないのよ!』って。『なんで水明亭出るの?』って言ったら、『1964年のオリンピックに関係があるみたいで、ここを使うかもしれないって取材にきたのよ』って。親父さんは亡くなってましたから、僕も親父さんに会ったことはないんだけど、親父さんと女将さんが建てた店で。『そしたら俺、親父さん役で使ってよ』って言ったら、『私に言ってもわからないけど、私は竹山くんにやってほしいのよ』って。『じゃあ女将さんNHKに言っといてよ』なんてことを言ってたんです。それを面白おかしくラジオとかでしゃべってたら、クドカンさん(宮藤官九郎)がそれを聞いて。それで、水明亭のシーンを竹山くんが出てくれるなら作ろう!って」と、出演にいたるまでの裏話を語った。

意外な大河出演のきっかけに、スタジオ出演者からは驚きの声が。