カンニング竹山「いだてん」最終回出演の裏側で“男泣き”
さらに、竹山は「そしてまた……これはちょっと自分でも泣いちゃったんですけど」と続けると、「1カ月前ぐらいになるんですけど、僕がその役をやることを水明亭の方が聞いたみたいで、お孫さんから手紙がきて。お孫さんは2歳ぐらいでおじいちゃん亡くなってるわけですよ。だから“初めて私の祖父を見ます”って書いてあって。“『いだてん』の竹山さんが演じた水明亭によって、私は初めて祖父を見ます”って書いてあって、それが手紙を読んでたまらなかったですよね……」と、お孫さんとのエピソードも明かした。
そして、「最終回の台本もらった時に読んでまず思ったのは、『この本、読みものとして面白い!』と思ったんです。クドカンさんが書いてるし、めちゃくちゃページが進むんですよ」と、脚本の面白さを熱弁した。
この他、番組では、先日行われた“国連気候行動サミット”での「私たちは人類絶滅の始まりにいるのです」という発言から注目を浴びている、16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんについての討論が繰り広げられた。