吉田鋼太郎、映画『カイジ』で藤原竜也と「最後は結ばれる」!? さらに福士蒼汰にもラブコール

2019/12/19 09:27 配信

映画

映画「カイジ ファイナルゲーム」のイベントに登場した佐藤東弥監督、関水渚、藤原竜也、福士蒼汰、吉田鋼太郎、原作者の福本伸行(左から)


2020年1月10日(金)より公開される、映画「カイジ ファイナルゲーム」のイベントが12月16日に東京・Club eXで行われ、キャストの藤原竜也福士蒼汰関水渚吉田鋼太郎、監督の佐藤東弥、原作者の福本伸行が登壇した。

本作は福本によるギャンブル漫画で2009年と2011年に実写映画化されており、今回9年ぶりにシリーズ最終回が実写映画化。ギャンブルによって翻弄(ほんろう)されていく主人公・カイジを過去作と同じく藤原が務める。

本作について藤原は「9年ぶりにカイジが新しく完成しました。福本先生のオリジナルストーリーということで、ものすごい映画になってます。前作を上回る、エグいゲームを先生に書いていただいたので、皆さんにぜひ楽しんでいただきたいです」とコメント。

また吉田は「今回カイジに出演できたこともすごくうれしいことなんですけど、実は藤原くんとは舞台では何度も共演しているんです。映像では初めてなので、念願かなって藤原くんと映像でご一緒できてうれしいです」と話し、さらに「藤原くんとは対立する宿敵の役ですけど、最終的には結ばれるので(笑)」と冗談を言うと会場は大爆笑。

吉田鋼太郎、藤原竜也と“最後は結ばれる”?


藤原から「それ違うアレじゃないですか?」とツッコまれ、さらに福士が「なになにずラブみたいな?」と話すと、藤原から「先生が怒ってますよ!謝ってください」と言われ、冗談の応酬が繰り広げられる場面も。

しかし福本は「吉田さんが『おっさんずラブ』でこんなにブレイクしてるときに『カイジ』に出てくれる運命というか。僕は持ってるなと思います(笑)」と逆に感謝している様子を見せた。