――あかりさんにとって、同い年の高木さんの存在は心強い?
脇:それは、すごく感じています。
高木:ホント?
脇:由莉愛ちゃんがいるからリラックスしてしゃべれるんです。それに、もともと知っていたから安心できます。
高木:ありがとう。(ふと、横にいるえとうの顔を見て)何か腑に落ちないなっていう顔をしていますよね?
えとう:う~ん。
脇:由莉愛ちゃんと共通の友達が大分にいるんです。
高木:そういうつながりがあるんです。だから、一緒に番組をやることができてよかったです。ね、えとうさん?
えとう:う~ん、考え中。この番組に高木がいてよかったかどうかの答えは…、来年に持ち越しということで(笑)。
高木:何すか、それ(笑)。
えとう:まぁ、でもいてくれてよかったなとは思います。
高木:おっ?
えとう:いろんな巡り合わせで、この3人で番組をやることになりましたけど、高木が寝坊で遅刻してもクビを切られないどころか、それをまんまオンエアするっていう番組は他にないと思うんですよ。
普通はスケジュールをずらして、来るのを待ったりするものなんだけど、高木がいない体で収録を進めちゃう(笑)。それを笑いに変えてくれるスタッフがいたことで高木は救われたと思います。
高木:ホントにそう思います。
えとう:スタッフは喜んでいたからね。「遅刻したぞ」って(笑)。
高木:マジですか?(笑)
えとう:高木が来ちゃう前に早く始めようって。
脇:ハプニングを楽しんでいましたよね。
えとう:あらためてすごい番組だなと。脇さんも臨機応変に対応してくれるので非常に助かっています。
脇:いえいえ、私は何もしていません(笑)。
高木:その節はご迷惑をおかけしました。
えとう:ホント、爆弾娘ですよ(笑)。
高木:マネージャーさんに怒られたので、今は朝の5時半に起きています。
えとう:5時半? 逆に早過ぎて眠くなっちゃうんじゃない?
高木:コーヒーとエナジードリンクを飲んでいるからバッチリです!
脇:大丈夫かなぁ(笑)。
――番組で紹介する投稿動画も話題に!
脇:何かのナゾに迫るものや珍投稿は、やっぱり気になります。自分も知っていて損はないというか。「あそこにアレがあるんだよ」って、いろいろ話ができるから面白いのかなって。
自分でも投稿してみたいですね。この間、初めて高崎山(大分)に行った動画とか。
えとう:僕は脇さんが見られれば、それだけでいいです。
高木:えとうさん、そういうところなんですよ。
――このインタビュー中にも所々出てきますね、贔屓が(笑)。
高木:そうなんですよ。分かりますよね?
えとう:「分かりますよね?」じゃないわ(笑)。投稿の話に戻ると、やっぱり赤ちゃんのパワーはすごいですよね。見ているだけで平和な気持ちになります。たまたま、僕にもまだ小さい息子がいますから。母も投稿してくれたりしているので、2020年は息子の動画を皆さんに見ていただけたらいいなと思っています。
脇:見てみたいです。
高木:めっちゃ楽しみ。
えとう:ホントにかわいいんですよねぇ。尺を2時間もらえます?
脇:えっ、2時間スペシャルですか?(笑)
えとう:番組では動画や写真などでいろんな場所を紹介しているので、興味を持った人はぜひ見に行ってもらいたいですね。そういう動きがどんどん出てきたら楽しいのかなって思います。
高木:聖地巡礼は面白そう。
えとう:番組に投稿することって意外と難しかったりもするから、僕らが投稿しやすい提案をして、もっともっと盛り上げていきたいですね。
高木:私の妹も投稿してくれましたけど、やっぱり周りの人たちは何を投稿したらいいのか悩んじゃうって言ってました。でも、何でもありの番組やけん(笑)。
自分が投稿したいと思ったものを遠慮せずに送っていただけるとうれしい。動画を撮ったら「やるんちゃんねる」に送るという流れを定着させていきたいです。
――大分で活動するプロフェッショナルを紹介する「分(イタ)フェッショナル」も人気企画ですね。
えとう:この番組で唯一しっかりしているコーナー(笑)。
――確かにしっかりと作られたドキュメンタリーですけど、高木さんはちょくちょくあくびをしているイメージが…。
高木:見ていると眠くなってくるんですよね。
えとう:よう言ったな!
高木:でも、すごく勉強になります!
えとう:もう遅いわ(笑)。
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