――共演して気付いたそれぞれの“プロフェッショナル”なところは？
高木：私から見たら、お二人はプロフェッショナルだらけですよ。
脇：今日はちゃんと質問できるようにしようとか、現場に来る前はいろいろ考えているんですけど…。
えとう：偉いなぁ。
脇：でも、本番になると自分のことだけで精いっぱいなので、結果何も考えていないことの方が多いです(笑)。
えとう：僕ら、脇さんにいろんなことを背負わせ過ぎているんですよ。
高木：すみません。
えとう：脇さんとはこの番組で初めてお会いしたので、まだキャラクターの奥の奥に何があるのかは知らないんですけど、まだまだ違う魅力があると思うんですよ。それが番組の中で出てくるぐらいリラックスできる環境を作ってあげたいなと思っています。MCは初めてだって言ってましたもんね？
脇：番組を進行していく役割は本当に難しいです。
高木：難しい言葉もたくさん出てくるしね。
脇：読み間違えてばかりです(笑)。
えとう：時折見せる素の部分の爆発力がすごいですよね。
高木：確かに。
えとう：そういう素っ頓狂なところがチャーミングで良かったりもするんだけど。
高木：またですか？
えとう「また」って言うな(笑)。
高木：会長(えとう)は、あかりちゃんや私のことを面白くしようと、いろいろ引き出してくださるんです。最初の頃、私はテレビに全然慣れていなかったので、ものすごく助けていただきました。そんな会長は、やっぱりプロだなと。
脇：いつも私たちに寄り添ってくれるんです。それがすごくうれしい。
えとう：照れくさくて聞いていられない(笑)。番組で何回も言っていますけど、脇さんのようにスター性があってきれいな人は大分にいないはずなんですよ。初めて会いましたもん、こんなにステキな人。
脇さんのような逸材と正反対の立ち位置として、高木のようなキャラクターも大分にはいなかった。とんでもない奴を見つけたなという感じ。相当の原石ですよ。
脇：いつもおいしいところを持っていくもんね(笑)。
えとう：僕の両脇には、とんでもないスターととんでもない原石がいるんですよ。これはすごいことです。二人はもちろん、番組も大きく化ける可能性大ですね。
だからこそ、もっともっと二人の良いところを引き出してあげたいなと。それが番組の面白さにつながっていくような気がします。
高木：私はあかりちゃんにも助けられているからホントに幸せ者です。
えとう：高木は究極の荒削りなので。一生磨かれないかもしれないし、磨いた結果、やっぱり石だったという可能性も(笑)。ただ、びっくりするようなダイヤが隠れているかもしれないので、これからも見守っていきたいです。
高木：ありがとうございます。
えとう：そして、脇さん。僕の人生で脇さんよりもきれいな人と出会ったことがありません。これからもよろしくお願いします！
高木：最後にまた出た！
――贔屓っぷりにブレがないところは素晴らしいですけど、奥さんがこの記事を読んだら…。
えとう：それなんですよ。この間、ザテレビジョンさんで紹介していただいたこの番組の記事を読んだ嫁から「脇さんのこと好き過ぎ」って怒られました(笑)。
高木：きっと、私と同じ気持ちだったんですよ(笑)。
えとう：なので、今回はまろやかな感じに書いていただけるとありがたいです。
――すみません…。ノーカット、フルバージョンでお届けします(笑)。
えとう：やめて～～～っ！(笑)
脇＆高木：(笑)。
※記事内、高木由莉愛の「高」の字は、正しくはハシゴダカ
この記事の関連情報はこちら（WEBサイト ザテレビジョン）