<今田美桜>“可愛い”のその先へ!飛躍の2019年 「ドクターX」など連ドラ3作レギュラー出演

2019/12/19 11:34 配信

ドラマ

今田美桜


“ツインテールの愛莉ちゃん”が人気に!


そんな今田はスカウトをきっかけに、2013年頃福岡で芸能活動を開始した。“福岡で一番可愛い女の子”とメディアで紹介されて話題を集め、2017年のドラマ「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか⁉~」(ともにフジテレビ系)への出演で一躍活躍のフィールドを全国に。

そんな経緯から、“可愛い”はまるで今田の専売特許。今田がドラマやバラエティーに出演するたびに、SNSでは「今田美桜ちゃんめちゃくちゃかわいい」「かわいすぎてずっと見ちゃう」「目が大きくて顔が小さくて、本当にかわいい好き!」といった声が飛び交う。

2018年にオーディションを経て出演したドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)で一気にブレーク。この時演じたツインテール美少女・真矢愛莉はヒロイン・音(杉咲花)に嫉妬し意地悪するキャラクターだったが、後半は恋をきっぱりあきらめる潔さを見せ「愛莉ちゃん大好き!」「愛莉のつらさ、すっごくわかる」「愛莉ちゃん切ないよー!!」などティーンの共感を呼んだ。

「花のち晴れ」での活躍で「Yahoo!検索大賞2018」女優部門賞を受賞。ちなみに、一緒に検索されたワードは“ツインテール”。JC(女子中学生)・JK(女子高校生)たちのファッションアイコンとしても存在感を示した。

「3年A組」で見せた“泣き”の演技にネット大注目


そして、2018年の勢いそのままに出演した2019年最初の作品が、1月期ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です—」(日本テレビ系)。読者モデルとして活躍する裏で半グレ集団・ベルムズと関係する3年A組の生徒・唯月を熱演した。

5話ではベルムズのおかげでモデルの地位を手に入れていたことが明らかになり、生徒たちから冷ややかな視線を浴びた。「笑いたきゃ笑えば!!偽りの力にしがみついてみっともないって!」と声を荒げた唯月を、柊(菅田将暉)が「恥もかかずに強くなれると思うな!お前のこれまでは誰が何と言おうと、絶対に間違ってない」と一喝。

唯月が「おかしいな…なんで涙が止まらない…」と顔を覆って泣きじゃくる様子は「美桜ちゃん泣く演技上手!」「怒っても泣いても美しい今田美桜に引き込まれた」と絶賛された。

その後、ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)で福岡出身のイマドキ女子を好演。「ニッポンノワール」(日本テレビ系)では再び唯月としてゲスト出演し、『3年A組―』ファンを喜ばせた。