12月29日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、島津亜矢が囲み取材に応じた。
島津は6回目の出場となる紅白で、中島みゆきの「糸」を披露する。さらにピアニスト・清塚信也の生演奏と共にパフォーマンスする。
島津はリハーサル前から、発声練習をするなど準備万端の様子。いざリハが始まると、透き通った中にも力強さのある本番さながらの歌声を披露した。
紅白での見どころを聞かれると「今年も清塚さんの美しい音色のイントロから始まるので、音色を楽しみながら歌えればいいなと思っています」とコメント。
6回目の出場ということもあり、慣れてきたのでは?という報道陣の問いには「紅白は特別な舞台で、毎回命がけというくらい緊張しています」と真剣に今の心境を語った。
カバー曲について問われると「演歌であっても、違う歌であっても一生懸命務めさせていただく」と語り、最後には「演歌の歌手という誇りは持っていますけれど、いろんな歌にチャレンジさせていただきたいと強く思っていまして。今歌手として1番幸せ。形にはまらず音楽をずっとずっと楽しんでいきたい」と笑顔で語った。
今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。
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