12月29日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、乃木坂46が囲み取材に応じた。今回パフォーマンスする「シンクロニシティ」では、“坂道シリーズ”の欅坂46と日向坂46、さらに総合司会を務める内村光良(ウッチャンナンチャン)と「紅白歌合戦」で初のコラボレーションを果たす。
センターを務める白石麻衣は「3グループが集まってパフォーマンスするのは初めてなのでとても楽しみですし、加えて内村さんとも一緒に踊るので、楽しく“シンクロ”しあえたらいいかなと思います」と笑顔を見せた。
また、松村沙友理は「私は欅坂や日向坂の子たちを今まで“母親目線”で見ていたのですが、今回合同でやらせてもらったことで“仲間意識”が生まれました」と告白。
8月14日より乃木坂46の2代目キャプテンとなった秋元真夏は、3グループの関係性について「お互いに切磋琢磨しながら戦っていける良き戦友」であると語った。
さらに今回のコラボレーションについて、齋藤飛鳥は「一生に一度あるかないかくらいの大切な機会だと思います」と期待をあらわにした。
今年の総合司会は内村、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。
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