【紅白リハ】嵐、米津玄師と初対面で“飲み会”へ!?櫻井翔「(米津は)5人分の話題を持っていた」

12月29日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、嵐が囲み取材に応じた。今回、初コラボレーションが実現した米津玄師について、櫻井翔が「初めましてしたその日の晩にそのまま(6人で)飲みに行った」と明かした。

このコラボレーションは、米津が作詞・作曲を担当した「カイト」という楽曲を嵐が歌唱するというもの。

飲み会の後、米津に話を聞いたという櫻井は「『その時間があってこそ書けるものがあったし、いろんな話をしたことで書けたものもあった』って言ってくれて」と語った。

それに対し、「『後半全然覚えてない』って言ってたけど(笑)、なんせ1対5だから」と二宮和也。松本潤も「5対1なんでちょっと(米津の)分が悪い(笑)」と笑顔を見せた。

「(米津は)5人分の話題を持っていた」と語った櫻井。二宮とはゲーム、相葉雅紀とはアニメ、松本とは音楽、大野智とは絵画という話題で盛り上がっていたと説明するも、自身については「僕は回してた(笑)」と告白した。

最後に、松本が「僕らとしては2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって新たな1歩を。自分たちとしても決意を込めて、気持ちよく2020年迎えられるように最後の締めをしっかりと迎えられたら」と決意をあらわにした。

今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。