橋本環奈、伊藤健太郎らが世界の絶景の旅へ!有吉弘行「皆さん、意外と“もってない”(笑)」

2019/12/24 05:00 配信

バラエティー

ほんの数十分だけの“マジックアワー”


倉科カナは南米・チリへ!(C)フジテレビ


倉科は、南米チリにある、標高2000メートルに位置し、世界一乾燥しているとも言われている1000キロに渡る細長い砂漠・アタカマ砂漠で、3つの絶景を激写することを目指す。最近インスタを始めたことで話題になっている倉科だが、投稿写真をみると、どうも撮影はあまり得意ではない様子。そこで今回は、“映える(ばえる)写真撮影”に挑戦する。

まず向かうのは、中東の死海よりも塩分濃度が高いという塩の湖・セヤス湖。カメラと三脚を駆使して湖に浮いた自身の姿の自撮りに挑む。続いて、フラミンゴが生息するというアタカマ塩湖で、フラミンゴ同士が向かい合ってハート型を作る瞬間を自撮り。さらに、草木が1本も生えておらず、岩と砂しかないという場所、“死の谷”で日没後のほんの数十分しか見ることができないと言われている赤く染まった幻想的な“マジックアワー”の瞬間を激写する。

虹のように輝く“オーロラレインボー”


橋本は、「どうしてもオーロラが見たい」という自身の希望もあって、国土の約7割が森林、約1割が湖や河川という大自然の宝庫フィンランドで見られる絶景に迫る。

冬のフィンランドは、すべてが凍り付く、まさに極寒。この国で橋本が狙うのは、まるで虹のように輝く“オーロラレインボー”。通常オーロラは緑色が定番だが、フィンランドでは、条件があえば虹のようなオーロラを見ることができるのだという。ただ、肉眼で見る事は非常に難しく、地元の人でもあまり見たことがない超貴重な自然現象とのこと。そんな、まさに“奇跡の絶景”を追って、橋本がスノーモービルで極寒の地を走り抜ける。

他にもフィンランドならではの霧氷の撮影やトナカイのそりにも挑戦。氷の国で橋本が出会えたものとは。