映画「カツベン!」の舞台挨拶で成田凌「ぜひ面白かったと“しゃべり”で伝えていただけたらなと思います」

2019/12/24 13:29 配信

映画

「映画がいつまでも心に残り続けるように」という思いからブリザーブドフラワー


主役の染谷俊太郎を演じた成田凌(C)2019 「カツベン!」製作委員会


ここで周防監督が約1年前の「カツベン!」の撮影終了に続いて、作品の公開という2度目のクランクアップを迎えた成田と黒島にプリザーブドフラワーのプレゼントが。

「映画がいつまでも心に残り続けるように」という思いの込められたこのプリザーブドフラワーは、「未来への希望」という花言葉を持つ赤いガーベラで彩られ、若き2人への周防監督のエールが込められた花束となった。

さらに、サプライズで成田・黒島からも「あなたに出会えた事の心からの喜び」「感謝」という花言葉を持つピンクのバラ5本のプリザーブドフラワーを周防監督に贈呈。

「たくさん(『カツベン!』の)宣伝をしていただいてありがとうございます。あと食べ物の好みも本当にたくさん合って、なにか縁を感じました。本当にありがとうございました」と花束を、成田から渡されると、周防監督は頬をゆるませ「ありがとう」と受け取った。

最後に、成田は「これからクリスマス、お正月など人に会う機会が増えていくと思うので、ぜひ面白かったとしゃべりで伝えていただけたらなと思います」と観客へお願い。

続けて「また、ほとんどの人が活動弁士を知らない中、初めて触れる活動弁士が僕と永瀬さん(永瀬正敏)や高良さん(高良健吾)ということで、緊張や責任感も感じますが、何の前情報なしで見てもらえる前提で監督も作っていますので、ただただ楽しんでいただけたらなと思います」と本作への想いを熱く語った。

最後に、「家族やたくさんの友達と楽しめる作品なので、にぎやかな映画館というものを感じてください!」締めくくり、イベントは幕を閉じた。

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