「病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜」でドラマ初出演! 仲吉玲亜「お父さん役の高嶋さんは本当に優しい」

2020/01/15 06:00 配信

ドラマ

「病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜」でドラマ初出演の仲吉玲亜撮影=藤本和史

スピードスケート金メダリストの小平奈緒選手が所属する相澤病院は、倒産危機から復活を遂げた奇跡の病院でもある。その物語をドラマ化した「病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜」(テレビ東京系ほか)で、修平(小泉孝太郎)が起こす病院改革を支える銀行員・倉嶋(高嶋政伸)の次女・沙羅を演じている仲吉玲亜。本作がドラマ初出演ながら、伸び伸びと演技できたようだ。

「初めての撮影は緊張しましたが、お姉ちゃん役の神谷天音さんが“うまく役に入れるように”と連絡先を交換してくれたり、仲良くしてくださったので、楽しい現場でした。お父さん役の高嶋さんは本当に優しくて、監督からの演出で演技中にアドリブをしたときに、"たくさんアドリブできて、すごいよ”とホメてくれたんです。とってもうれしかったですね」

学生だけに、医療系の専門用語があふれる台本は難敵だったが、頑張って読み込んだという。

小泉孝太郎さん演じる有原先生が挫折やトラブルを乗り越えていく姿は、見ている人たちに勇気を与えると思います。完成したドラマを見るのが、とても楽しみ!」

もともとはモデルに憧れていて、モデルに応募しようと思っていた矢先、スカウトされた。学業との両立は難しいながらも、充実した日々を送っているという。

「演技のレッスンに通い始めてお芝居の楽しさを感じましたし、こうして取材で写真を撮ってもらったり、お話しするのも楽しい。歌も大好きなので、いつかはチャレンジしてみたいです。いろんな分野で活躍できる人になるのが、今の夢ですね」

取材・文=篠崎美緒