――収録を終えていかがでしたか。
長田:なかなかいい感じにできたんじゃないかと思いますね。点数つけるとしたら、100点! 80点とかそういう作品を視聴者の皆さんに出すわけにいかないですから。100点です!
松尾:100点満点中ですか?
長田:いや……150点満点ですね。
松尾:楽しくやらせていただきました。難しいところもあったりとかして苦労もしましたけど、それは見ていただいて。まさかの、今回、蘭ねーちゃんの役をやらせてもらいまして…。
長田:違うやろ! 蘭ねーちゃんが急にお前みたいな声やったらおかしいやろ!(笑)
――横でお互いの演技を見ていかがでしたか。
長田:今回、関西人の役なので関西弁が大切になってくると思うんですけれども、(松尾は)関西のどこ県の人なのかな?っていう感じが、ずっとありました。
松尾:僕の思う関西人の役をやらせていただきました。
長田:全然いないですよ。あんな関西人!
松尾:いやいや、関西人っていうのは、大体、うさん臭い感じの人が多いんで、それを前面に出す感じでやりました。
長田:違う違う! 関西と中部が混ざったような、どこの人かよく分からない感じ。
松尾:難しかったですよ。だから、長田さん、関西出身なんで、すごい生き生きとしてやってましたね。普段本当に我慢して標準語喋ってるんだなって。
長田:そんなことない、普通に喋ってますよ、僕は。ストレスないですよ(笑)。
――収録までに役作りはしましたか?
松尾:事前に、台本を読んで画を見せてもらったんですけれども、完全なものじゃなかったので、何の準備もできなかったですね。正直(笑)。難しくてやっぱり。声優さんのすごさが、よく分かりました。
長田:今回の役が、容疑者ということで…役作りとしていっぱい悪いことをしました。この後…ちょっとなんか出てくるかもしれないです(笑)。
――コナンファンにメッセージを。
長田:4週連続というストーリーの中で、結構重要な役をやらせていただいているので、皆さんに楽しんでいただけたらなと思っています!
松尾:もう、ほんとにすごいです! あ! え!? あ!
長田:ハードル上がり過ぎですよ!(笑)
松尾:楽しいと思いますんで見てください!
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