12月30日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、顔合わせ・セレモニーで出演者が一同に顔を揃えた。
出演者が集結するステージに、総合司会の内村光良、紅組司会の綾瀬はるか、白組司会の櫻井翔(嵐)、和久田麻由子アナウンサーが登場。一人ずつ名前を呼びあげられ紹介されたが、櫻井が自身の名前を呼びあげられて拍手を浴び、「みんな盛り上げてくれて、ありがとうございます」と笑顔を見せる一幕も。
オープニングでは、Foorinが「紅白」1曲目となる「パプリカ」を披露。出演者全員も「パプリカ」の振りを踊り、花を添えた。
白組では、嵐・松本潤と相葉雅紀が、登場してきたFoorinの元気さに一瞬驚きつつも、すぐさま笑顔でノリノリに。Kis-My-Ft2やKing & Princeらも曲中、大き目に体を揺らしながらリズムをとり、盛り上げていた。また、菅田将暉はFoorinが退場する際に彼らと目が合い、満面の笑みで手を振っていた。
一方、赤組は、AKB48や乃木坂46が「パプリカ」の振りを最後までに入念に確認。欅坂46や日向坂46も笑顔でパフォーマンスしていた。
合間には、出演者陣が談笑をする一幕も。二宮和也(嵐)と菅田が終始、笑顔で会話を繰り広げたり、氷川きよしが五木ひろしと会話したり、MISIA、椎名林檎、aikoら歌姫たちが盛り上がってたりと、「紅白」でしか見られない豪華アーティストたちのやり取りが繰り広げられた。
そして最後には、結果発表のリハーサルを。全アーティストの映像が流れるシーンでは、Perfumeが嵐の曲のときにノリノリでダンス。また、最後に放たれる特効の紅白テープを観た綾瀬が「白の方が迫力ありません?」とクレームを入れて会場の笑いを誘い、「本番は赤もよろしくお願いします!」と笑顔でリクエスト。綾瀬は終始、笑顔を絶やさず、会場を和やかな雰囲気にしていた。
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