――もう1つ米津玄師さんとのコラボはどんな感じですか?
松本:めっちゃいい曲ですよ。僕らしか今まだ聞いていないと思うんですけど、すごく米津君らしい曲になっていますし。
初めて聞かせてもらった時、ご本人が歌ってらっしゃったので、これを僕らが歌わせてもらうんだって感動しましたし。何より自分たちの声になったもの、レコーディングしたものを聞いたときに、米津君の曲を自分たちが歌うとこうなるんだなって。
ご本人と話もさせてもらったんですけど、自分で歌うというよりも嵐が歌うことをイメージして、曲も詩も書いてくださったて言ってて。ああこういうイメージが僕らにはあるんだなっていうのを感じられて、すごくうれしかったですね。
櫻井:本当だよね。一生の宝になりそうな映像に…。それは楽しみにしていただいて…。あ、一生の宝は自分にとってですよ。皆さん(報道陣)のでは無い、ごめんなさい、ごめんなさい(笑)。
相葉:いやみんなもじゃない?みんなもだよ。
――ファンの皆さんにとってもですよそれは。
櫻井:なるといいですけど…。個人的にはすごい映像になりそうな。NHKさんの本気というか…。
――楽しみだけど全然想像つかないというか…。
松本:ちょっとコレ(人差し指を口に当てる仕草)って言われてるんですよ(笑)。
――でも、嵐さんを見て書いたということですから印象的な言葉とか…?
松本:嵐のファンの人とか、僕らのこと知っている人が聞いたら、あれってちょっと思うポイントとかもあると思います。
櫻井:初めましてしたその日の晩に、そのまま飲みに行ったんですよ。で、昨日ホテルで聞いたら、その時間があってこその書けたものもあるし、いろんな話をしたことで書けたこともあるし、って言ってくれて。ね?
二宮:「後半全然覚えてない(笑)」って言ってたけど(笑)。
全員:爆笑
――初めてですよね?
二宮:そう、その日そのまま行った。
――皆さんで行かれたんですか?
松本:そうです、6人で。なんせ5対1なんで分が悪いんで…。
全員:爆笑
――話せる範囲で面白いこととかありました?
松本:それこそ、何の音楽きいてきたの?とか、どんな漫画とかアニメが好きなの?とか…。リーダーと絵の話したりとか。
大野:彼もジャケット描いてるから。
櫻井:5人分の話題持ってたよね。ニノの…。
二宮:ゲームとか。
相葉:俺はアニメの話したね。
松本:俺は音楽とか…あとアートの話もしたし。
――櫻井さんは?
櫻井:僕は回してた(笑)。基本的には「馬と鹿」の話ずっとしてた。回してました。
全員:爆笑
櫻井:基本的には…司会業です。楽しかったです(笑)。
――いよいよ紅白ですけど、改めて意気込みを聞かせていただけますか?
松本:僕らとしては2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって新たな一歩を自分たちとしても、決意込めて気持ち良く2020年迎えられるように、最後の締めをちゃんと迎えられたらいいなという風に思っております。
――中国のファンも楽しみにしているのですが、中国のファンに向けて一言お願いします。
櫻井:日本にもたくさんコンサートに来ていただいてるし、あとは来年北京でやれるのを先日お伝えしたので、紅白歌合戦は生放送ですし、色んな国にライブで届いてますから、日本と中国離れてはいるけど、生放送という同じ時間を楽しんでいただければ…。日本語でごめんなさい!
今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。
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