――「筋肉体操」でブレーク後、忙しい1年になったのではないでしょうか。2019年はどんな1年になりましたか?
多分、健康第一というのをこの1年で体現できたんじゃないかな。「武田真治=健康第一を証明し普及した人」と広辞苑に載せてほしいぐらいの気持ちです(笑)。アントニオ猪木さんも「元気があれば、何でもできる」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。
――俳優としての出演作も多かったですね。
体のコンディションがいいだけじゃなく、トレーニングを人知れず自分に課して継続的にやってきたということが、何か仕事を任せてみよう、個性的な役をやらせてみようと思っていただけたのかなと思いましたね。実際、お仕事のお話も多かったですし、新しい感じの役柄にチャレンジさせていただくことが多かったと思います。変化を楽しみ乗り越えられる人物だと思ってもらえたのですかね。
――俳優業への向き合い方も変わりました?
自分としてはそれほど今までと何か変わったってことはないですけど、大きなプロジェクトに参加させていただくときに、臆する自分はいなかったかもしれませんね。体を鍛えたことによって鍛えられた精神の現れかもしれないですね。
――忙しくても体調は良さそうですね。
そうですね。20代より今の方が体調いいですし。昔はあんまり良くなかったんですよ。
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