「絶対零度」初回に柄本時生がゲスト出演、柄本明との親子共演に「本音を言えば嫌ですね(笑)」

1月6日(月)放送の“月9”ドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第1話に、柄本時生がゲスト出演。新レギュラーの柄本明と、民放では実に約10年ぶりとなる親子共演が実現した。

柄本時生は前作にレギュラー出演していた、資料課所属の南彦太郎役で登場。南は人付き合いが苦手な一方でパソコンに精通しており、勤務中もずっとパソコンに向かって引きこもり状態という人物だ。

今作の第1話で南は、井沢範人(沢村一樹)、山内徹(横山裕)、小田切唯(本田翼)ら“ミハン”こと未然犯罪捜査対策準備室のメンバーと共に、クルーズ船の潜入捜査を行う。南はこの捜査を最後に結婚退職し主夫になるという設定なのだが、誰と結ばれたのか、結婚相手も気になるところ。

また、劇中で南はミハンの新メンバーである加賀美聡介(柄本明)と遭遇する。柄本明と柄本時生の民放での親子共演は、「Q10」(2010年、日本テレビ系)以来、およそ10年ぶり。加賀美と出くわした南が発するせりふも見どころの一つとなる。

柄本時生は親子共演について、「本音を言えば親子共演は嫌ですね(笑)。家族で一緒というのは恥ずかしいですから」と心境を告白。第1話で本作を卒業するが、「ちょびっと出演しますので、“柄本時生も、いたな～”と思い出していただけたら(笑)」と番組のファンへメッセージを寄せている。